ExcelによるDB連携

WebアプリケーションではWebブラウザを利用するため、登録等の方法が制限され、自由度の高い業務資料を作成することが困難です。

そのような場合には、Excelを利用して作成したデータから必要な情報のみをデータベースに登録する手法をご提案しています。Excelであれば、コメントを付け加えたり、セルに色やフォントを設定することによって、イメージに近い業務資料を作成することができます。

このようなシステムは、ExcelのVBA(Visual Basic for Applications)を利用して、WebサーバーとXML Webサービス(SOAP)によってデータのやり取りを行います。WebサーバーはExcelから受け取ったリクエストをデータベースサーバーに対して実行することにより、データの取得や格納の処理を実現します。

この仕掛けは、イントラネット上およびインターネット上のどちらでも実現が可能です。

Excelによるデータベース連携の図